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　　　　　　　　２０１2年７月２日　ロス・アンジェルス　　　   　写真の上をクリックすると拡大写真になります

       
　　　　　　　　　　　　　　① 飛行機から見えた貨物列車　ロス近郊　　　　　② Metro Rail P2550 No.710　　　　　　　　　　　　　　　　③　742　708　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④　③と同じ

           
　　　　　　　　　　⑤　Metro Rail　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑥　ロス・アンジェルス・ユニオン・ステーション　　　　　　　　　　　　⑦　ホール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑧　旧出札口？

       
　⑨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑩ No.218　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑫　台車　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑬

       
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    　　⑭　Metroｌink　No.647　　　　　　　　　　　　　　⑮　Metroｌink　No.889　　　　　　　　　　　　　　　⑯ No.170

       
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    　　⑰　メトロリンク　No.858　　　　　　　　　　　　　　　　⑱　メトロリンク　No.860　　　　　　　　　　　　　⑲　台車

               
　　  　⑳　右端　No.508　　中央　No.601　　　　　　　21　ユニオン・ステーション地下鉄駅　　　　　　22　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　23　パーシング・スクエア駅　　　　　　　　　　　　24

               
　　　　　        25　７　ストリート・メトロセンター　　　　　　　　26　P865 No.139A　　　　　27　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　28　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　29


②～⑤　Metro Rail P2550　　ロス・アンジェルス郡メトロポリタン交通局が運営するメトロ・レールは6路線からなっており、２線は通常軌道第3軌条集電、４線はライト・レール・システムで軌間は1435mm、架線集電
　　　　　　　　　　全路線の総全長は141.3㎞　　一部で通常軌道車輌とライト・レール車輌が線路を共用　　毎日約36万人が利用
　　　　　　　　P2550　　アンサンドロ・ブレダ（AnsaldoBreda）　　2006～2011年に 50両製造　　　No.701-750
　　　　　　　　　　近畿車輛が78両の新製車落札に成功し、2014～2016年に最初の28両を配車する事になっているようだ　　オプションとして160両近くの製造が見込まれるが、未定

⑨　メトロリンクの高架プラットフォーム　この部分は終端駅となっている　ライト・レールのプラットフォームはメトロリンクのプラットフォームの始端にある
　　　　　　　　　メトロ・リンクは南カリフォルニア地域鉄道局が運営する近郊通勤鉄道
               　　ロス・アンジェルス、サン・ディエゴ、オレンジ、リヴァーサイド、サン・ベルナディーノ、ヴェンチュウラの各郡を結ぶ５５駅７路線で構成されている　総延長 824km
　　　　　　　　　１９９２年から運営開始　　　毎日約４万人強が利用している

⑩～⑬　2階建通勤用客車　韓国の現代ロテムが2010年から110両製造　No.211～

⑭　運転室付2階建通勤用客車　　韓国の現代ロテムが2010年から110両製造　　　No.638～　　　プッシュ・プル用の制御車　　3代目　　　　初代、2代目はボンバルディア製で36両製造されている

⑮　MPI　MPXpress MP36PH-3C   2008～2009年　モーティヴ・パワー社製    No.888～902 の15両　   B-B     全長約  21m　　全巾約 3.2m     全高約 4.7m　　　機関車重量約 130トン　   最高速度 174 km/時
　　　　　　　V16 EMD 645F3B 3600HP/2700KW　　　客車用電源はキャタピラー社の C-18 エンジンを装備　　走行用エンジンは全出力を使用可能（古い MP36PH-3S は走行用エンジンのみ　出力の一部が客車用電源に取られる）

⑯　2階建通勤用客車　ボンバルディアが1997年に18両製造　　No.164～182　　原型は1992～1993年に62両製造された　　No.164～182は2代目　　3代目が2002年に26両製造され、現代ロテム（⑩～⑬）は4代目

⑰～⑲　EMD F59PH　　　1992～1993年に23両　　No.851～873

⑳　No.508　Breda Costruzioni Ferroviarie　　A650形   1991～1992年に No. 501～530 の 30両が製造された  第一次発注
　　 No.601　Breda Costruzioni Ferroviarie　　A650形   1996～2000年に No. 531～604 の 74両が製造された　第二次発注
　　 　　　　　　　　アンサルドブレダ社　　2001年にイタリアのアンサルド・トランスポートとブレダ・コンストルジオーニ・ フェロヴィアリエの歴史が古い2社合併
　　　　　　　　　　アメリカに現地法人を1978年に設立　　2007年1月 メトロ・レールに現地生産車を納入

27～29　　P865形　　日本車両が1989～1990年に 54両製造　　No.100～153 　　　　日本車両は1994～1995年にP2020形を15両製造している
　　　　　　　　　　　　　ブルー・ラインのパイコ駅と思う